どうも!獅子ブログです。
今回は、皆さん誰しも経験したことがあるやりたくない・めんどくさいと思って行動に移せない時の対処法を紹介していきます。
さっそく本題に入っていきます。
1.やりたくない・めんどくさい時の心理
何かやらなければいけないことがあって、でもやりたくないな・めんどくさいなと思う時の心理って単純にやりたくない・めんどくさいだけではないと思います。
他にやりたいことがあってそっちを優先したくなっていませんか?
例えば、
- スマホゲーム
- ポルノ
- SNS
これらをやっていたほうが自分の心は満足する。
当然そうです。
そういうものです。
では、あなたはやるべきことを無視してこれらの娯楽・快楽を求め続けてあなたの「目標」は達成できるでしょうか。
よーーく考えてください。真剣に。
次いきますよ。
2.分かっていてもできない
やるべきことをやらずに、快楽ばっか求めていたら何も達成できません。
考えたらわかることです。
そんなこと分かっているけど出来ないんだよ!!
心中お察しします。
そうなんですよね。出来ないんですよ。分かっていても。
なぜか。
やっぱり、快楽を求めていたほうが気持ちがいいから。
面白いし楽しいから。
現実逃避できるから。
頭の中ではダメだと分かっていても、脳がそっちを求めてしまうんです。
でも、あなたはそんな自分を変えたいと思っているはずです。
そうでなければ、私のブログなんか見ずにずっと動画を観ているでしょう。
そうしていないだけで、あなたはエライです。
3.具体的な対処法
では、動画を観たりゲームをし続けてはダメだと分かっているけど、やるべき行動に移せない時にどうすればいいのかをいくつか具体的に話していきます。
- 目的をはっきりさせる
- スマホを別の部屋に置いておく
- スクリーンタイムを気にする
- 自分に「こんなことをしていてはダメだ」と言い聞かせる
一つ一つ説明していきます。
①目的をはっきりさせる
まず、目的をはっきりさせてください。
自分は何のためにやるべきことをやらなきゃいけないのか。
学校の課題、資格の勉強、副業、筋トレ…
さまざまやることはあると思いますが、それぞれ何のためにやるのかを考えてください。
例えば、
- 学校の課題 → 教養を身につける、単位取得
- 筋トレ → かっこいい体になる、自己管理できる人間になる
- 副業 → ノマドワーカーになる、経済的余裕をつくる
このように目的をはっきりさせることで、やらなければいけないことをやる理由になります。
なので、何のために自分はこれをやらなければいけないんだろうとしっかり考えてください。
ここがしっかりしているだけで、効果はだいぶ変わってきます。
②スマホを別の部屋に置いておく
次に、やるべきことをやるタイミングはスマホを別の部屋か目の届かない場所に置いておきましょう。
結局、あなたを邪魔しているものは「スマホ」です。
スマホは悪くありません。
あなたが悪いのです。
だから、あなたから目の届かない場所に置いておくのです。
そして、食事中やトイレの時にスマホをいじる方いっぱいいると思いますが、使わないようにしましょう。
いわば「スマホ依存症」に近いと思うので、なるべくスマホを使わない生活に変えていきましょう。
そんな重く考えずに、最初はこの時間は使わないようにしようとかこのトイレのタイミングは持っていかずに部屋に置いておこうとか簡単なことで大丈夫です。
慣れてきてから徐々に難しくしていきましょう。
③スクリーンタイムを気にする
スクリーンタイムとは、あまりなじみのない言葉かもしれませんがiPhoneの機能の一つです。
Androidでは、機種によって違うかもしれませんが” Digital Wellbeing ”というらしいです。(私は、iPhoneユーザーです)
iPhoneの方で説明すると、その日にどのくらいの時間iPhoneを使用していたかが分かる機能です。
細かくこのアプリを多く使用していたとか週の平均時間はこのくらいとかが分かります。
設定というアプリから見れます。
皆さん、これを見たらいますぐ自分のスクリーンタイムはどのくらいか見てください。
5~6時間を切っていたらすごいです。あなたには言うことないです。
7~8時間の人、十分すごいです。さらに減らせるように頑張りましょう。
9時間以上(特に2桁時間)の人は、完全にスマホにのめりこんでいます。減らせるようにしてください。
仕事で使うという人は、仕事以外で使用している時間を気にしてみてください。
私も過去クソみたいな人生を送っているときは、余裕で10時間以上いっていました。
スクリーンタイムを気にすると、自然とスマホを使わないようになります。
そして、スクリーンタイムを減らせたら自分をしっかりほめてあげてください。
この積み重ねでメンタルにも余裕が生まれますしスマホを使わずに有意義な時間を過ごすことができます。
④自分に「こんなことをしていてはダメだ」と言い聞かせる
最後です。
これは、快楽を求めようとしている自分に「ダメだ」と心の中で言い聞かせてください。
自分一人しかいない空間であれば、口に出して言うのもありです。
快楽を求めようとしている自分に気が付いたときに、自分のことを嫌になってはダメです。
気持ちは分かりますが、それをしたらいつも通りのあなたのままです。
ダメな自分に気が付いたら、「ダメだ、やるって決めたんだろ?自分を変えたいんだろ?」と言い聞かせるのです。
この時に、①の目的を思い出して一緒に言い聞かせられると尚良しです。
さらに、目の色を変えてください。自分を奮い立たせるんだという感情を作るんです。
こうすることで、自分のケツに火が付きます。
あなたは、やるべきことをやるでしょう。
そして、それをできた自分をほめてあげてください。
これらのことは、あなたのメンタルにも非常に効果的です。
特に、メンタル弱い人には。
自己肯定感が高くなります。
情けない自分を変えたいのであればこれらをぜひ実践してみてください!
4.まとめ
まとめになります。
誰もが感じたことのあるやりたくない・めんどくさい時の対処法をまとめてきましたが、最後にもう一度おさらいです。
- 目的をはっきりさせる
- スマホを別の部屋に置いておく
- スクリーンタイムを気にする
- 自分に「こんなことをしていてはダメだ」と言い聞かせる
どれも大事な内容ですが何よりも大事なのが、
「自分を信じること」
自己否定ばかりだと何もできませんし何も達成できません。
自分を信じて「自分にはできるんだ」と言い聞かせることで、おのずとやるべきことをやっているはずです。
ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
「改過自新」
それではまた!
コメント