26歳にして人生のどん底を味わった私の過去①

26歳。借金合計で約100万。返しては借りてを繰り返して、どんどん膨れ上がる。

ギャンブル依存症。親から縁を切られる寸前までいった。

自律神経失調症。クレジットカードの滞納。自己嫌悪。樹海に行こうかとも思った。

おそらく私より背負っている借金の額や桁が違うような方もいて、

「なんだよ、100万だけかよ」

「そのくらいどうってことないだろ」

と思うような方もいるでしょう。

私は、そのような意見を否定するつもりはないです。当然、額が大きければ多いほどその分返済の負担は大きくなります。

ただ、理解してほしいことは、

「私の人生を変えたい」

「そして、同じようにそれ以上に困っている人の役に立ちたい」

という思いから、このブログを立ち上げました。

何回かに分けて私のこれまでの恥ずかしい過去を皆さんにさらけ出したいと思います。

そして、今後のブログ運営における展開なども後々話していきます。

初投稿である今回の記事は私の大学時代のクソな生活っぷりを話していこうと思います。

私は、大学2年生の頃から借金をしています。(厳密にいえばその前から”借金”しています)

奨学金ではなく、それとは別で消費者金融から借りてます。

きっかけは、当時、付き合っていた彼女の誕生日を私なりにしっかりと祝ってあげたい気持ちから友達に紹介されて学生ローンを借りました。

最初は10万円でした。プレゼントにペアのブレスレットを贈り、サプライズで少し高めのレストランも予約しました。

私は、結構サプライズが好きです(笑)相手が喜んでくれると私も嬉しいのでいろいろ考えたりしますね。

ただ、わざわざ借金せずにバイトで稼げばいいだろう!と思われる方がほとんどだと思います。

薬局のバイトはしていました。ただ、自分のお金遣いの荒さが原因でほとんど貯金もなく生活費が足りなくて親からも借金していました。

さらに、扶養にも入っていたので月に稼げる額に制限がありました。これを原因に挙げるのはあまりにも無責任ですが。

まあ、そんな感じで借金生活がスタートしてます。

ちなみに、誕生日を祝った彼女とは誕生日の2週間後に振られて別れました(笑)

なんとも情けない…

その後、時給が良いパチンコ屋のバイトを始めました。この経験も私の人生において大きく影響を与えます。

扶養の制限があるのになぜか私はもっと稼ぎたいと思いパチンコ屋でバイトを始めたのですが、人生で初めて月給が10万を超えてものすごい高揚感を覚えました。

そして、働きながらパチンコ・スロットにも手を出すようになりました。これが、私の人生において最も悪影響を与えたと言っても過言ではないです。

きっかけは、友達に誘われてです。私は、これまで人に流されやすく生きてきたと思います。タバコを吸い始めたのも友達きっかけですし就職も友達と同じ業界でいいやという感じで選びましたし。

初めてパチンコをやった時に1時間で2万円くらい勝ちました(笑)

これに味を占めて、実家の近くにパチンコ屋があったので一人で行くようになってしまいました。

当然、勝ちたいという気持ちで行きますが特に勝ち方を調べるわけでもなくほぼオカルトのようなやり方で負けが重なっていき、どんどん借金の額を増やしました。

3年の前期なんか授業をサボってパチンコ屋に行き2単位しか取れなかったです。とんでもない奴ですよね(笑)

さすがに親に怒られ、パチンコ屋のバイトも辞めさせられ普通に通うようにはなりましたが、なかなかギャンブル依存症を治すことはできません。

収入がないと何もできないので、4年から派遣バイトを始めましたが毎月返済しなきゃいけないものはなるべく返すようにしていましたが、パチンコで負けてしまって支払えない部分もありました。

クレジットカードの支払いが遅れたりとか返済しては借りてを繰り返して、2社から借金を背負うことになり卒業するタイミングで合計40万に膨れ上がりました。

稼いだ金は、友人と遊ぶ以外ほとんどギャンブルに使っていました。なので、先ほど話した彼女と別れてから今現在までいまだに誰とも付き合っておりません(笑)

本当に、恥ずかしい話です。

ここまで話した内容が、私の大学時代のクソ生活です。どうでしたか?

「自分よりやばい奴がいるじゃん。」

「こんな奴にならないようにがんばろ。」

など、少しでも皆さんの心の中でプラスの気持ちや感情が生まれてくれたら私は最高です!

あ、ちなみに親のクレジットカードを勝手に使ってゲームの課金をしていたこともあります。

次回は卒業してからの話をしていきます。

とにかく、皆さんにクズっぷり、クソっぷり、何のとりえもない私が人生を変えていく姿をこれから発信していき誰でも人生を変えられることを証明していきますので、楽しみにしておいてください!

「改過自新」

それではまた!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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