ギャンブル依存症を治した方法

今回は、過去に何回もパチンコ屋に行き消費者金融から借金をして、親からは縁切られる寸前の関係までいった私がギャンブル依存症を治した方法を紹介します。

ただ、あらかじめお伝えしておきますが、私は医者ではありません。なので、こういった健康や皆さんの体や心にかかわる病気等について無責任な発言はできないので推奨ではなくあくまでも参考にしていただければと思います。

さて、単刀直入にどのように私がギャンブル依存症を治したかというと、

自分の力ではなく「他者の力」になります。

語弊があるかもしれませんね。正しくは、

「他者の力」→「自分の力」

ですかね。

すごくあいまいな表現です。他者というのは、家族もそうですし親友も含まれいるのであえてこの表現にしています。なぜ、こういう表現にしたかは後々お話します。

では、具体的にどう治したかを話しますと

他者に打ち明けてどうにかしてもらったてから自分の力でやらないように継続をしている

ということです。皆さんもそうかと思うのですが、ギャンブルってなかなか自分の意志でやめられないですよね。

自分の意志でやめられていたら悩んでないしってお話ですし。

なので、まずは他者=家族、友人、医師など誰でもいいので親身に聞いてくれる方に打ち明けてどうにかしてもらってあとは自分でどうにかするのです。

私の場合、実家暮らしで正社員ではなく派遣として働いていたころにクレカの督促状が2か月に1回届いていました。さらに、税金の支払い等一部を親に負担してもらったりしていました。

原因は、言うまでもなくパチンコ・スロット=ギャンブルです。

ある診断チェックリストを試してみたところ、「ギャンブル依存症」の可能性が非常に高いとなりました。

当然、親に怒られました。しかも、それ以前にも同じことで親に怒られていましたし親に借金をしていました。

「本当に次やったら縁切るから」

今思えば、その時に縁を切られてもおかしくないくらいだと自覚しています。

そこで、家族全員で家族会議となり本気で私がどうやったらギャンブルをやめられるのかを考えてくれました。

そして、結果考えだしてくれたことは、

①誓約書を書くこと

②持っているキャッシュカード、通帳、クレジットカードを親に預けること

③マイ家計簿をつけて家族に確認してもらうこと

この3つを考えてくれました。本当にありがとう。

誓約書とは、

「今後、ギャンブルをしたら家族と縁を切り発覚した時点で速やかに家を出る」

という内容です。

私のギャンブル依存症がなければ、家族とは結構仲良く暮らしてきました。なので、父にこれを見せたときに少し涙目になっていたのを今でも覚えています。

自分の小さい頃の写真が家には飾られているのですが、当時は見るたびになぜこんな息子になってしまったのだろうと思っていました。おそらく親もそう思っていたと思います。

自分がしてしまったことの責任、重大さ、罪悪感を非常に強く持ちしっかりと謝罪をしもうやらないと決意しました。

約1年半くらいやめられたのですが、結局その後もまたやってしまいました。

それは、親には言ってません。なんて都合のいい人間なんですかね。今思うと自分の人間性が異常だったと感じます。。

最後にギャンブルに手を出してしまったのが、2回目の正社員として働いているときでした。前々回の記事でも書いていますので、ぜひ私のクソっぷりな人生を読んでいただいて、反面教師にしてください。

その時に、なぜやめられたかをお話しします。

「親友の力」

です。説教をくらいました。なんなら親友は少し泣いていました。親友はそういうことで泣くような子ではないのですが、驚きとともに罪悪感を抱きそこから現在に至るまで一切ギャンブルをやっておりません。

親友からは、次やったら絶交すると言われました。

そうですよね。しかも、家族との約束は破って友達との約束は守るんかいと。

もうこの記事を書きながら自分の愚かさに言葉が出ないです。。。

とにもかくにもちょうど転職活動を始め少し親友を会う時間が増えたので、毎週会うようにしています。もしこれで、またやったとしても親友にはすぐにバレます。

だから、やっていないというわけではないですが、自分には夢を叶えたいと強く思っているので、ギャンブルのことを考えることがなくなりました。(自分の力)

家族に打ち明けたときは、私のために考えてくれたことを実行し1年以上やめられましたが、結局「自分の力」が弱くまたやってしまいました。

ですが、今は夢叶えたいという思いが強いので、そのために邪魔なもの必要ないものは排除している形になります。

なので、おそらく完全にギャンブルを排除できているわけではないと思います。

しかし、その排除が継続できればきっと夢は叶えられるし叶えられたきを想像してのワクワク感のほうが強いので、今は全く日常生活においてギャンブルのことを考えなくなりました。

パチンコ屋さんの目の前を通っても気にならなくなりましたしむしろ自分の愚かな姿を思い出すので、通りたくないと感じるほどです(笑)

ということで、今回は私がギャンブル依存症を治した方法を紹介しましたが、どうでしたか。

筆者がいかにクソな人生を送ってきたのかこの記事を読んだだけでも分かると思いますが、

同じような人生を送っている方、私以上にクソな人生を送っている方、クソな人生に片足突っ込んでいる方、私のこの治し方をぜひ参考にしてみてください。

そして、興味本位で私の記事を読んでくださった素晴らしい人生を歩んでいるあなた!

もし、自分に意志力がないと思うのであれば絶対にギャンブルには手を出さないほうがいいです!

本当に、人生狂います。

そして、同じような方たちで、本気で治したいけど誰にも相談できないあなたは、

医師に相談するか本気であなたのために叱ってくれる方に相談してみてください。

他者の力を借りながら本気で自分のやりたいことを見つけてみてください。

きっと参考になると思います。

一人でも多くギャンブル依存症で悩んでいる方が救われることを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

「改過自新」

それではまた!

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